本日の北諫早道場での練習も無事に終わりました。最近Ｋ−４(小学生の部)の入門者が増え、基本稽古を中心に練習を行っております。
　今月は、昇級審査。来月は栖杯空手道選手権大会に出場いたします。審査を受ける塾生、試合に出る選手共、まずは基本動作、基礎体力作りをしっかり行いあとは勇気を持って挑戦しましょう。
　そして、近況!?『五の巻』先月5月9日に行われました長崎県ジュニア空手道選手権大会の試合結果を報告します。
　5名の選手が出場し、1回戦、2回戦まではゆけても上に上がるにつれ相手の前進力に押され上位に入り込めない中、武尊選手が幼年の部にて決勝戦で軽快なステップワークから上段廻し蹴りを決め見事優勝いたしました。武尊選手は3大会連続入賞、2大会連続優勝です。そして優勝に加え技に対し《技能賞》を受賞いたしました。これは嬉しかったですね。おめでとう!!

　今回は、近況!?『四の巻』　5月3日東京武道館にて行われました『第21回全日本新空手道選手権大会』に出場した喬介選手の報告です。
　前回行われた予選会を突破し出場を決めた喬介選手、相手選手の対策を行い練習をし全日本へ向かいました。相手選手は昨年度のチャンピオン、試合経験(優勝経験)も多く試合運びは当然数倍も上ですが、九州からＫ−４ではただ1人出場。出るからには頂上を目指し試合にのぞみました。
　喬介選手も良く動けたのですか、私の指示により相手選手の決め技に慎重になり過ぎたか、もう一歩が出せず。お互いに技あり・減点無く勝敗は判定にもつれ込み判定は(2-0・1分け)。相手選手の決勝進出が決まりました。結果は全日本Ｋ−４(6年の部)ベスト４!!
　悔しさと全日本にて試合ができた嬉しさと大きな思いを土産に九州へ戻りました。
　喬介選手お疲れ様。次はＫ−３にてまたこの場所で試合が出来るよう練習しよう。ありがとう。