我々の年代(現在45歳です)特に格闘技・プロレスを好む方は『UWF』と聞いて懐かしさを感じると思いますが、今の若い方にも知っていただきたいと思います。

このスタイルを創られた事で、日本のプロレスの歴史や格闘技の歴史に大きな影響を受け進化しました。私もその中の一人です。

博多スターレーンのプロレス会場でインカムを付けスタッフをしていた私にはリングの上で戦うレスラーに勇気や技術、多くの事を教えていただきました。多くのレスラーと試合後、ご一緒させたていただきお話をした時間も大切な思い出です。

その中に今もお付き合いをさせていただいている『UWF戦士』がいます。


　中野龍雄(現:巽耀)


今回、中野選手が博多スターレーンで試合が決まり、私もセコンドで行ってまいりました。
　

　





セコンドとは言っても、埼玉から来られた恵さんやタッグを組んだ田中稔選手もおられたのでお手伝いを少々と、記者魂で写真をバシャバシャと撮ってしまいました。


まずは練習風景。




　

右が中野選手、相手をされてるのが恵さん、恵さんとは今回初めてお会いしたのですが熱い心を持つ方で、埼玉県で埼京印刷と言う会社の社長をされている方です。印刷関係の方は知ってらっしゃるのでは？




試合が始まりコスチュームに着替え精神集中





セミファイナルにて登場。相手は120キロと130キロの選手。大きい!!





Uスタイルで戦う中野選手。動きも素晴らしかったです。





試合時間が10分を経過したその時！　もしかして？　中野選手の動きが！　あっ！　おっ！　えっ！





まさかの私が試合が決まった時にリクエストした『片エビ固め』


相手のギブアップ！





中野選手＆田中選手勝利！中野選手21連勝！




試合が終わり打ち上げ、試合内容に満足できずに中野選手またトレーニングし次こそはと熱い気持ちを語ってくれました。





恵さん、ごちそうになりました。ありがとうございます。


中野選手、体に気を付けて。また連勝のメール期待して待ってます。