本日8日長崎県立総合体育館にて誠勇館主催第6回長崎県ジュニア空手道選手権大会が開催され、長崎支部より7名参加いたしました。

　小学2年・4年・5年各部にて相手の前進力に対して対策を行い試合の中で成長の成果も見え精一杯戦ったのですが、残念ながら上位入賞ならず。しかし、今日感じたことを次につなげる為にも今後の練習で修正・向上して行こう!!

　その中、小学5〜6年女子の部にてナオ選手が努力の成果を発揮し3位入賞。ナオ選手の試合に対する純粋に勝ちたいと言う気持ちと体の動きが一体した良い試合で私も久々に涙してしまいました。　
　ナオ! 3位入賞おめでとう!!

　そして、小学1年の部にて武尊選手が昨年の幼年部に引き続き本大会２連覇となる優勝を勝ち取りました。
　武尊! 優勝おめでとう!!

　
　

　試合では、勝ち負けが決まりますが、君達の新空手道の修行は勝って反省する事もあり、負けた中でも褒められる事もあります。その逆もありますが経験を積みいろんな思いや考えを持ち今後の修行の目標とし前進して行きましょう。

　選手のみんな、応援して下さった御家族の皆様お疲れ様でした。

　29日(金曜日)に雲仙市小浜町小浜公民館にて、興気塾の交流練習会等に参加いただいております誠真會の合同稽古に興気塾長崎支部よりＫ−４(小学生部)塾生7名参加させていただきました。

　誠真會への出稽古は2回目で、現在中学2年生の喬介が小学6年生の時に、第21回全日本新空手道選手権大会の予選大会(第111回交流大会)に出場する前に1度お世話になり、岩永館長と山村先生に稽古をつけてもらい、岩永館長直々に組手を行っていただき喬介も力をつけ、予選突破、全日本出場につながった稽古のひとつでした。

　今回も岩永館長の指揮の下、基本・移動稽古・組手を行い、いつもと違う基本や移動稽古の流れに戸惑いながら参加生も頑張っていました。腰を落としての立ち方、動き方が難しい様でしたね。

　組手では前進力の強い相手に足を使って移動した後、技につながるか!!　が課題でしたが、強い突きに押されたり、上手くかわして技につなげたりと日頃のメンバーと違うリズム、スタイルに大変良い稽古になりました。



　約2時間の稽古も無事終了し、参加塾生も力をつけ笑顔で諫早に戻る事が出来ました。

　誠真會岩永館長、先生方、道場の皆さん、お世話になりました。今後も宜しくお願いします。今度は是非、11月に行われる西日本新空手道福岡大会への御参加お待ちしてます。