本日、諫早市役所に用事があり訪れると、市役所前中央交流広場で体操競技の内村航平選手へ諫早市から諫早市特別市民栄誉大賞が贈られる授与式の為、市民の方が授与式の1時間ほど前でしたが、続々と集まって来ていました。授与式・パレードには多くの方が労いの声援を送られたのではないでしょうか。私は仕事で参加できませんでしたが、心は参加された方と同じですよ。



しかしながら、内村選手の見えてる世界はどんな感じなのでしょうね。内村選手からすれば普通の感覚が、私にすれば初歩の段階で想像できない世界です。当たり前ですが。

これからも体に気を付けて素晴らしい技を私たちに見せてください。おめでとうございます。



興気塾では、6月の終わりに昇級・昇段審査を行いました。



昇級・昇段審査を緊張の中、努力し頑張ってきた動作をしっかりこなし、みごと全員合格でした。武尊キャプテンも厳しい組手審査を乗り越え、興気塾初Ｋ−４初段合格！みんなおめでとう！


そして今年の夏も大変暑く、扇風機をつけたり、電気を調整したりとなんとか夏も乗り切れました。



上の写真の奥に見える喬介指導員と武尊キャプテン、2人は9月に行われる新空手大阪大会に向け練習です。



と言うことで9月11日に行われた『第253回新空手道大阪大会』に武尊キャプテンが挑戦してきました。




昨年の京都大会は夜行バスで行きましたが、今回は飛行機で長崎から大阪まで1時間。


大会前日に大阪に入り、夜は武尊君の家族と喬介指導員と私とで心斎橋にある『口八町』へ。
武尊君のお父さんと一杯いただきました。焼き鳥も美味しいですが手羽先が絶妙！飲めました。




大阪の街は賑わってますね。とにかく活気が凄い！！





翌朝、喬介指導員と大会のある住吉武道館へ向かい南海電車で住吉大社へ。

駅を降りたら昭和を感じる懐かしい雰囲気に包まれ、昨夜の雰囲気と違い心が落ち着きます。

武道館につき武尊選手と合流し、代表、各先生方にご挨拶を行い、今回、私は大会記録をさせていただき、武尊のアップは、喬介指導員と大和準指導員で行ってくれました。


まず朝武審判部長のルール説明





武尊選手の初戦は、大阪で活動されている新空手BLACK Jrの選手、一進一退の攻防の中、判定勝利！



　

準決勝では、正道会館・高知より参加された選手と本戦では1−1で引き分け、延長戦で相手の素早い踏み込みからインローを効かされた後の膝蹴りで判定負け。相手の選手は大会優勝！！


武尊、残念ながら入賞は逃しましたが堂々と戦ってくれました。最近はどの大会でも優勝者にストップをかけられ、悔しい思いをしていますが、ここは踏ん張りどころです。この壁を一緒に乗り越えよう！！


大会終了。勝利者入賞者で記念撮影。


ワンマッチ勝利者


Ｋ−４入賞者


Ｋ−２・Ｋ−３入賞者



大会終了し帰りに朝武審判部長と難波までご一緒させていただき、色々な話をさせていただきました。貴重な時間をありがとうございます。


翌朝、大阪城の一番櫓まで行き



時間がなかったので空港へ。喬介指導員と今後の活動の話をしながら長崎へ帰りました。




　武尊君、ご家族の皆さんお疲れ様でした。


　久保坂代表をはじめ各先生方、スタッフの皆様、参加された選手、関係者の皆様ありがとうございました。これでまた興気塾は強くなれます。


　12月18日に長崎県諫早市にある諫早中央体育館(内村航平記念アリーナ)にて『第2回新空手道 長崎交流試合』を行います。そこでは今大会で学んだことを塾生に吸収させ望ませたいと考えます。諫早の皆さん是非、見に来てください！(ちなみに入場無料です。）